「そろそろ帰ろうぜ」 俺は紗良を促す。 「そうだね」 俺たちは連れ立って店を後にした。 「じゃあ、ここで」 「うん、また明日ね」 俺たちはそう交わすと、駅で別れた。 そこから俺は1人、路地裏へと向かった。 KINGsの集会に行くために