そして1時間後…。 当然残っているのはKINGsのメンバーのみ。 だが、奥の扉の向こうには浅葱のリーダーが待っている。 俺はみんなをみた。 みんなは俺を見て、頷いたり、口パクで何かを伝えようとしてくれている。 みんな……ありがとう。 俺はみんなに目でそう伝えると、奥の扉のドアノブに手を伸ばした。 ガチャ ……カチッ 扉が開く。 それと同時に俺のスイッチが入る音…点火音が聴こえた。