その場にわらわらと雷の友達が集まり出す。 「よう、戻ったな」 「待ちくたびれたぜ」 「お疲れ~! 」 「よく頑張ってるみたいだな」 みんな口々に雷を労う。 そのすべてに雷は応えていた。 ひとしきり感動の再開を味わったあと、雷は言った。 「まだ終わりじゃないけどな」 最後にちゃんとそう言える彼が、私は大好きだ。