だからこれにOKを出せば、初めて彼と会うことになる。 「まぁ、いっかな」 明日は暇だし……。 そう思い、保谷さんにその内容のメールを返した。 すぐに返信が来る。 《よかった。僕の家に招待するよ。10時にアイリス学園前に来て》 ……家? なんでだろう? 保谷さんの誕生日とか? うん、きっとそれだ。 自分でそう納得してメールを返す。 《分かりました》 明日、待ち合わせ場所に行く前にプレゼントを買っていこう。 そう思いながら、わたしは眠りについた。