俺はシャツの袖を少しめくった。 そして力の留め具を外す。 身体中の血が沸騰するような。 腕に、拳に、目に、足に力がみなぎる感覚。 俺のまわりだけが炎に包まれているかのような雰囲気。 それに圧倒される2人。 そんな2人にちょっとしたプレゼント。 調子のったこと、後悔しな。 「俺ぁ、KINGsリーダー神田雷。次期神田組組長だ」