「着きましたよ」 運転手の穏やかな声で目を開けた。 どうやら2人揃って寝ていたようで、巧も目をこすっていた。 「1500円です」 お金はとりあえず俺が払った。 当然後で巧に半分返してもらうけどな。 そう思ってたのに…。 「俺が今日持ってる全財産、宇宙さんから預かった分だから♪ 」 や、やられたぁ~。