朝7時。 ここから学校まではそんなにかからない。 8時までにいけばいいからこのくらいの時間でも余裕で間に合う。 俺は俊行を起こさないようにそっとその場を離れた。 少し離れた場所で財布の中身を確認すると、鞄をとって表に出た。 外に出る直前、ふっと俊行を振り返った。 相変わらず気持ち良さそうに寝てやがる。 その寝顔に向かって笑みをこぼすと、俺は歩き出した。 さぁて、朝飯は適当にコンビニで買うかな。 そんなことを考えながら。