「ふはははは! なにそれー、だっせぇの! 」 人気のない公園に日向の笑い声が響く。 そう、日向は案の定、俺の話が終わるなり笑い出したんだ。 「まじ、笑い事じゃねぇから」 そう言ってもまったく終わる気配がなかったので、俺はこいつを投げ飛ばした。 「うまく決まったぜ、背負い投げぇ! 」 「ばっかたれ! 畳以外で背負い投げすんな! 」 そう言いつつも、ケロッとしている日向。 こいつ、サッカー部じやねえのかよ。