_______________タッタッタ…。 公園のすぐ脇の道路を誰かが走る足音がする。 ろローファーで走っているのか、たまに不規則な音になっている。 ローファー、走りにくいもんな。 その足音は俺の横を通りすぎ、遠ざかった。 ………と思ったら、また近づいてきた。 「雷! 起きろ、俺だから! 」 俺は不機嫌な顔をしつつ、目を開ける。 「なんだようるせぇな、日向」