「じゃあ早速どうするかだな。お前会長とどうやって付き合ったわけ? 」 「あー、簡単に言うと、俺が紗良の押しに負けた」 「いつごろ? 」 「去年の冬。バレンタインじゃねぇかな」 「なるほどね。じゃあ今からバレンタインまではアピール期間としよう」 「おう」 「そんで、お前バレンタインに逆チョコ渡せ」 ……なんだって? 逆チョコ? 「はぁ!? 」 今度は俺が叫ぶ番だった。