泣いていたら、いつ来たのか、宇宙姉ちゃんが隣に座っていた。 俺はそれに気付き、急に恥ずかしくなった。 だって、大の男がよ。 泣いてるなんて、気持ち悪ぃだろ。 俺は宇宙姉ちゃんに赤くなった顔が見られないように、そっぽを向いた。 明るい満月は、俺の火照った頬の色をごまかすかのように、青く光っていた。