次の日は 菜々や晴樹はぎこちない笑みで 接してきた。 そして、私から日に日に距離を 置いていったのだ。 元から妹キャラだった私は 1人になることはなかった。 常に誰かが傍にいてくれた。 でも… 心はずっと1人だった。 ぽかんと空いた大きな穴は 戻ることはなかった。 11歳の夏、私は2人の親友を 失いました。 ☆━━━━━━━━━━━━━━━☆ 大袈裟かもしれないけど あの頃の私は2人に《裏切られた》と 思ったのだ。 今でもそうだけど。