「仕方ない。そしたら主任。また彼氏無しの生活に戻っちゃうんですから、私の『TimeLess』追っかけ生活に付き合わせてあげますよ」
「ありがと。楽しみにしてる」
「じゃ、仕事しますか」
香山さんはスススと椅子を戻し、仕事に取り掛かった。さて、私も仕事、仕事。
頑張ってる甲斐くんを応援するんだから、私も頑張んないとね。頑張り過ぎて出世街道まっしぐらになって気づいたら、結婚もせずに50歳ぐらいになってたりして〜。キャ〜っ。そしたら、しゅうちゃんが慰めてくれるよね、きっと。
明日の事なんて、誰にもわからない。だから、今は自分に素直に生きるだけ。
−完−



