「変えろったって、他に夢なんてないも〜ん」
「社長まで上りつめるとか?」
「止めてよ〜っ。絶対ない」
「じゃあ〜、独立して会社作るとか?」
「無理、無理」
「じゃあ〜……」
「もう無いのかよっ」
って、思わず突っ込んでしまった私に対して、
「ん〜、無いねぇ」
と、至って冷静な優子。
「…わかった。もういい」
「あっ!あったっ、哉子に相応しい夢っ!」
「何、どんなの?どんなの?」
「生涯TimeLessオタクを貫くって、どう?」
「はぁ〜?」
「だって、しゅうちゃんや、甲斐くんの話してる哉子、幸せそうだったよ」



