「じ、自分の夢っ?」
なんか、嫌な予感。
「『しゅうちゃんと同じくらい好きな人と出会って寿退社して専業主婦になる事だ』って」
…。多分、多分だけど、今私の顔が真っ赤なのであれば、それはお酒のせいではないと思われる…。
「これから出会えるといいね。俺より好きになれる男に」
って…。そんな笑顔で言われたら、なんて返事したらいいか、わかんないっ。だって、これ以上に、どストライクの笑顔の人なんて、この世にいないよ〜。そうだ、話題戻そ。
「あの、か、甲斐くんの夢は?」
「闘吾の夢はCityNoiseみたいにバンドでデビューする事だったんだよ。だから、TimeLess入ってすぐに俺達に懐いてたから、ライブにも連れて回ってたんだ」



