明日へのラプソディ


「…はい。そうします」

お、落ち着け〜、私っ。グビグビっ。あっ、ここで飲んだら、また酔っちゃう。ふ〜っ。落ち着け、落ち着け。でも、かっこ良すぎるよ〜。しゅうちゃんのあの、ウインクをこんな間近で拝める日が来ようとはっ。

「闘吾も、年齢的な事でイロイロ考えてTimeLess辞めようかって、思ってたみたいだったけど、哉子ちゃんに会って、15年前の真っ直ぐな気持ち思い出して、しかも、ここで夢の事言われて、叱咤激励されて、なんか、ガツンと感じ入る事があったみたいだしね」

「夢の事で、叱咤激励?私が?甲斐くんに?」

「あ、そこ、やっぱり覚えてない?」

「…はい」

「哉子ちゃん、自分の夢の事も、語ってたよ」