明日へのラプソディ


従業員の人かな?あの子もきっと年下だなぁと、ぼんやり思っているうちにその男の人は黒服に着替えて出て来て、端っこに一人でニヤニヤしながら座ってる、香山さんの前に立った。と、直ぐに、また扉が開いて、サラリーマンのおじ様風な方々が2人入って来て、テーブル席に座った。

「その子、置いといていいから」

って、しゅうちゃんが黒服の人に言って、黒服の人はおじ様たちの接客に行った。

「ところで、闘吾の哉子ちゃんの話ってのは?」

「あ、いや、大した話じゃ」

「何よ〜、人の事ネタにして、大した話じゃないって。失礼な」

「ははっ。確かにそうだね。おい、失礼だそ、闘吾」

「岡林さんまで…。CityNoiseのライブに初めて出して貰った時の帰りに、Answer5って初めてサインした相手に出会ったって話を言いに来ただけですから」