こっちに背中を向けて、床にしゃがんだまま顔だけ向けてくれる。
「…おう!ノート??」
「はい!」
「さんきゅー。そこの机の上置いといて。」
「はい。」
両手で抱えていた積み上げられたノートたちをドサッと狭い机の片隅に置く。
やだな…まだ帰りたくない。
なんでもいいから先生と話したい……。
ワガママな自分が顔を出す。
「……先生、なにしてるの?」
「あー。昔の教科書とかファイルとかさー、要らなくなったやつまとめてた。新しいの入んなくなっちゃってさ。」
はははって可愛い笑顔を見せる。
もう、きゅんきゅんしちゃうよっ。
先生可愛いすぎる…。
「先生、お手伝いしてあげよっか??ふふ。」

