「お前は進学先、もうある程度絞ったの?」
机から一瞬目線をあげて、急に先生らしいことを言う先生。
ドキドキドキ。
「うん…。県内の第一大学、受けると思う。」
「へー、あそこか。お前のテストの点数足りてんの?」
「…足りて…ない。でも第一大学の学部がいちばん面白そうな内容なんだぁ。だからがんばって行きたい…。」
「ああ、興味は大事にした方がいいよ。原動力になるから。それならもうちょっと頑張んないとなぁ。いや、大分…?まぁとにかく勉強してください。」
あー、もう。ニヤっとして、応援の言葉をくれる先生がたまらなく好き。

