「愛、汚〜い。桃が綺麗にしてあげる!早く、こっちに来て。」




そういって愛を引っ張りどこかへ連れて行った。




数分後先に戻ってきたのは桃。




「どうだった?」




と聞くと、




「綺麗になったよ、とっても」




と答えた。




やっぱりそういうことね。




すると、ガラッと音を立ててドアが開き、愛が教室に入ってきた。




その瞬間みんなが静まり返る。




「えー?どうしたの?愛さん綺麗になっちゃったわねー、残念ー。」




「なんで…?こんなこと…」