《晴哉SIDE》

結唯の風花への思いはすごいよな。

風磨もそれくらいだったらこんなことになってねーのに。

プルルルルー

晴哉『もしもし。』

風磨『今日の夜7時から黒鉄の倉庫で会議を開く。花蓮華の幹部たちにも来てもらいたい。』

晴哉『わかった。結唯には伝えておく。』

風磨『それから、世界No.10の総長がイギリスに行ったとの情報が入った。』

イギリス‼︎

晴哉『イギリス?なんでだ?』

風磨『Blowing snowがいると噂があったらしい。』

世界No.6の仕業か?
それとも音望か?

晴哉『厄介になりそうだな。とりあえず、花蓮華は結唯に指示を仰ぐ。』