大和は優奈のいとこ。
私とは血のつながりがないいとこだ。

当時は日本に居たからよく家に行ってた。

風花「ところで、どこ向かってるの?」

大和「さぁ?」

さぁって…。

風花「街を案内してよ。」

大和「了解。」

大和と手を繋ぐのは構わない。
でも、慣れない。
風磨の時は普通だったのにな。

男「大和!新しい彼女か?」

大和「まぁな。」

男「今回は日本人じゃないんだな。」

大和「完全なる外国人」

私、純日本人なんですけど…。

男「ちょーかわいいじゃん。」

男「でも、どっかで見たことあんだよな?」