八重華「総長が生きてたらお嬢様とは互角に戦えたでしょうね。」

そーなんだ。

風花「お父さんとお母さんはいつから付き合って結婚した?」

八重華「風斗さんが総長に告白したのが高校3年の時。でも、総長は、今は族の人間として全うすると言ってふった。卒業の時にもう一度告白して付き合った。結婚したのは23。お嬢様が生まれたのは25ね。」

風花「そーか。八重華。メイドの仕事を辞めたい時は好きに辞めろ。私はもうすぐ日本から消える。」

風磨にわからせるために。

八重華「お嬢様!!!」