【中上財閥】
《風花SIDE》

こうして集まるとなんかすげーな。

神楽坂「怪我したらとりあえず動くな。」

風花「わかってるよ。」

なぜか、風磨も心配で来たみたいだ。

令嬢「真行寺財閥の令嬢がなんの御用?」

風花「財閥の令嬢だが、今は違う。お前の財閥を潰しに来た。」

令嬢「何故?そんなはしたないことをされるのですか?」

腐ってる。

風花「お前のせいで聖林寺財閥が倒産危機だからな。」

令嬢「そんな作り話を。」

風花「作り話?お前が晴哉に好意を持っていることは知っている。だから、結唯を追い詰め、晴哉を自分のものにしようとした。違うか?」

SP「お嬢様に生意気な口をきくな!」

風花「世界No.10の中上財閥のSPにそーいうこと言われるとムカつくんだよねー。私のランク知ってるー?」

SP「はっ?そんなん知るわけがない。」

令嬢「やめなさい。彼女は世界No.1の真行寺財閥の令嬢。」

SP「世界No.1‼︎失礼しました。」

風花「ムカついたから後で殺すね。〝黒笑〟」