風磨「何か話しがあんのか?」

風花「grey。お前は一度でも仲間に裏切られたことあるか?」

風磨「一度もない。」

奇跡だな。一度もないなんて。

風花「なら、もう、私に関わるな。」

風磨「はっ?」

風花「お前はまだ純粋だ。私みたいに闇に染まり心がないやつと一緒にいたらおかしくなる。」

風磨「Blowing snowがそう思ってても俺はお前と一緒にいる。」

風花「お前と一緒にいると苦しいから、嫌なんだよ。」

風磨「苦しいって思えるってことは、心がある証拠じゃないですかね?」

両手を掴むな。
そして、ベッドの上にくるな。

風花「離せ。」

風磨「おとなしくしろ。何もしない。」

風花「何もしないなら手を離せ。」

!!!