「どちら様ですかー?」





?「っ!?
危なっ!!!!!」






ん?
あれ、刀が迫ってる

まさか扉切ろうと思ったのー?
怖ーい





「銀皇」





ギュイー

バサバサ





?「!?うわぁっ!!!!!
な、なんだ?この鳥!!?」








ふー危機一髪

銀皇待機させといて良かったー




んー?
今何をしたかってー?

銀皇で刀の機動を変えさせたのー
だから相手の刀は僕の横にいったって訳






まぁそんな事は置いといてー…





「銀皇もう良いよー
で?あなた方はどちら様?」







見たところ知り合いでもないしなー

……てか僕って知り合い居たっけ?
うーん、居たような居なかったようなー





そんな事をもんもんと考えていたら








?「貴様俺を知らんのか?」





と、もう1人の野郎が自意識過剰発言かましてきやがいましたー






「知らないよー、誰ですかー?
(てめぇ何か知るかよこの野郎)」







?「(何か心の声が聞こえたような……?)
この方を知らないなんて……
お前珍しいにもほどがあるぞ?」





と、さっきまで銀皇と遊んでた(?)野郎が言った








「いやーそんな事言われてもー
知らないもんは知らないしー(てかどうでもいい)」







?「ふっ……
お主面白いやつだな」







……嬉しくねー

てか今僕ちんちょー機嫌悪いのー
寝てる所を邪魔されたら誰でもイライラしちゃうよねー?