わずか瞬き2秒の間で美弥はこれだけのことを考えたが、答えは出ない。
「知ってるかと思うけど、私これからバーベキューに行くの。なんで来たの? そろそろ沼田君が迎えに来るんだけど」
「来ないよ」
「えっ?」
「沼田は来ないよ」
「なんで!」
「俺の方が近いから、俺が迎えに行くって志願した」
「沖田優、あなた、今日は不参加のはずよね」
「来たくなったんだ。このマンションの前、駐禁でしょ。車もってかれないうちに早く行こう」
どうして沖田優はいつも突然現れるのだ。
キャンバス地の大きめのトートバッグと帽子を持ち、しぶしぶと部屋を出てきた美弥に「驚いた? もしかしてエロいこと考えた?」と言われ、本当は一瞬その可能性も考えたけど、「考えるわけないでしょ」と言って優を睨んだ。
「知ってるかと思うけど、私これからバーベキューに行くの。なんで来たの? そろそろ沼田君が迎えに来るんだけど」
「来ないよ」
「えっ?」
「沼田は来ないよ」
「なんで!」
「俺の方が近いから、俺が迎えに行くって志願した」
「沖田優、あなた、今日は不参加のはずよね」
「来たくなったんだ。このマンションの前、駐禁でしょ。車もってかれないうちに早く行こう」
どうして沖田優はいつも突然現れるのだ。
キャンバス地の大きめのトートバッグと帽子を持ち、しぶしぶと部屋を出てきた美弥に「驚いた? もしかしてエロいこと考えた?」と言われ、本当は一瞬その可能性も考えたけど、「考えるわけないでしょ」と言って優を睨んだ。


