大友君が、過去を話してくれた翌日。 ……大友君にそんな事が、あったなんて知らなかった。 だから、私が、支えたい。 ううん、支える。絶対に。 大友君が、好きって言う気持ちは誰にも負けないから。 でも、昨日は嬉しかったなぁ。 『今、好きなのは、お前だから。お前がいるから大丈夫だから。』 なんて、言って貰えてさ。 えへへ、どうしよう……にやけちゃうよ。