麻美ちゃんと女好き王子



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…そして、それから数日後。

とうとう日曜日がやって来てしまった。



「はぁーあ…どうしよう」



結局あれからは、高瀬先輩に勇気を出してメールをして、だけど麻也くんとのことをからかわれたり今日の遊園地のことを話すだけで終わった。

麻也くんには感謝だ。ほんと、感謝しかない。

そう思いながらもあたしは今日はいつもより早起きをすると、夕べのうちに決めておいた服に着替えた。


…私服でスカートなんて滅多に穿かないけれど、今日は特別だ。

変じゃないかな、と何度も鏡でチェックをして、そのうちどうしても不安だから鏡に映る自分の全身の写メを撮って、それを麻也くん宛のメールに添付した。



“どう?変じゃない?”



しかし、そんな文字を打っていると…



「!」



その時ふいに、突然麻也くんからメールが届いた。


あれ?何だろう…。


そう思って、何気なくメールを開いてみるとそこには…




“ごめん!!今日、遊園地行けなくなった!!”




と、一言そう表示されてあった。



う、嘘…!!!!!