一緒にご飯を食べないとメールしたら
教室までやって来てあの会話だ。
そりゃ、私が可愛くないから
こういうムードがなくなっちゃうのも分かる。
でも彼女がいるのに、あんなに楽しそうに話すことないでしょ!
場所を移動しようと言われ、仕方なく
誰もいない屋上に向かう。
すると賢人は言った。
「なあ、てかなんでそんな機嫌悪りぃの?」
「別に」
「俺なんかした?」
ちょっと眉を下げて聞いてくるから
言うつもりなかったけど
思わず口に出してしまう。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…