「ああ、あいつさ
ラーメン屋なんて色気ないとか文句言うクセにさ
しっかり完食してんの。
うまかったって小さい声でつぶやくし素直じゃねーんだよな」
思い出すわ、色々。
莉乃は本当に素直じゃなかったけど、
今ではそれさえもちょっと可愛く見えたしな。
「楽しそうだね」
「おう。」
ショッピングモールについて
色々見ていると、雑貨屋さんがありそこに未玖が入っていった。
「わーこれ可愛い」
「ふっ」
「どうしたの賢ちゃん?」
「いや、普通女子ってそういう
女の子っぽいヤツ選ぶよなあ~と思って」
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