「うん!」


元気に頷いた私は

賢ちゃんと並んで昔のように話をしながら帰った。


「ただいま~」


「お帰り。仲直り出来た?」


「うん、遊園地のチケットのお陰で」



賢ちゃんと昔よく行った遊園地。


4人でのいい思い出が出来ることを信じて


私は自分の部屋に戻ったー。