緋色side

緋「敵どうしだからもういくね」


私は光にいってはダメ


一生人殺しをしたことを背負っていかなきゃ


もし行けたとしても光の所にいることを私が恐れてしまう


だから光には行かない


藍「僕達、もう仲間でしょ?それにひぃちゃんは姫になったんだよ?」


え?


緋「なん…で…」


達「緋色は嫌か?」


緋「私なんか…仲間になれるわけない」


だって私は“人殺し”なんだから


隼「なんかじゃない!」


緋「なんか何だよ…だって私は罪人なんだから」


隼「はぁ、もう一度言う。姫になれ」


この人達はなんて暖かいんだろう


頼っていいかな


緋「うん!ニコッ」


久しぶりに白虎の人以外のところで笑ったな


華「わらっ…た…」


藍「ねぇねぇメガネ取ってみて?」ウルウル


なんだ!このかわいすぎる生き物は!キュンッ


緋「いいよ~」カチャ


華「なっ////(こんな顔してたのか。理性持つかな)」


皆顔赤いな


(緋色は鈍感天然無自覚美少女ですby 作者)


風邪?


緋「大丈夫?風邪?(首コテンッ)」


華「////(かっ可愛い、でも無自覚)」


あれ?さらに赤くなっちゃった


まぁいっか♪←のんきだな!

緋色side end