唯一私の事を知っている佑ちゃんに今はかくまってもらっている


それでも


信じていた友達に銀髪と目を見せると


“いやっ!近寄らないで!化け物!”


そういわれちゃったんだ


その時私の中で何かがパリンッと割れたんだ


その日は佑ちゃんの胸のなかで一日中泣いた


“あぁ、私は化け物なんだ………”


そう思い知らされた