ごめん ごめんね
僕はあの娘が好きなんだ
君と付き合った理由
それは傷つけたくなかったからなのに...

一年半前 僕は君と出会ったんだ
その少し前 僕はあの娘と出逢っていた
一年前のあの日僕はあの娘を好きになった
君の気持ちなど 露ほども知らずに

君に告白されたその日
僕はとても驚いたんだ
あの娘はきっと
他の誰かを好きだろうと
そう思ってたから僕は
「自信ないけど」と返事した
それでもいいと
君は言ってくれたのに

ごめん ごめんね
僕は友達と思っていた
君と付き合ってれば
いつか好きになれると思ってたのに...

ああ 恋愛なんてほとんど
したことない僕にはわからない
片想いばっかりしても変わらない
こんな時 君に あの娘に
どんな言葉をかけたらいいの?

いつか この日が
笑えるときがくるのかな
君とそしてあの娘と
並んで...なんて

ごめん ごめんね
僕は無責任でだめなんだ
あの娘と結ばれる
そんな確証なんてないけれど

ごめん ごめんね
僕はあの娘が好きなんだ
君にはきっと
もっと素敵な人が現れるよ

君には 大好きな
友達として願ってるよ
僕なんかよりもっと
君に相応しい人と結ばれるように...

ごめん ごめん ごめん
ごめん ごめんね

ごめん ごめん ごめん
ごめん ごめんね......