そんなことが大変な1日だった。




2人とも、送って家でゆっくりしてたらいつの間にか寝ちゃった。






その時、夢を見た。



王子様がそっと私に……






キスをするの。



そこで目覚めた。


うわぁ。何あの夢。


リアルだったなぁ。


なーんて、あるわけないのに。


「起きたのか」

遥斗が話しかけてきた。

「あ、うん!」

その時の遥斗の顔は少し赤かった。