「あー!そう言えば、遥斗からまだ貰ってないぞー」 私が拗ねたように言うと 「待っとけ」 そう言って、上に行った。 ん? なんだろ…? そう思って片付けを終えて ソファーに座った。 「ゆーうーひ。」 遥斗の優しい声。 「なーに?」 振り向くと そこには大きな花束を持った遥斗。