「あんたが好きかなんて聞いてないから。とにかく、諦めないなら嫌がらせするから。」


それだけ言って、私の横を通った。



な、なんで?



私は、別れない!


それを胸決めた。


それと


嫌がらせの張本人になんかに…




負けたくなんかないんだ。