「な、なに?」


「こんな夜中に言うもんじゃねぇけどさ」


話してくる遥斗。


「俺さ、小さい頃からずっと優妃のことが好きだった。」








え?





ま、まだ好きでいてくれた?



「わ、私も……大好きだよ!!」

ぎゅうっと抱きつく。