「なん…だよ」 ドキッーー。 緊張して、声が震えちゃうかもだけど。 伝えよう。 「わ、私ね……遥斗のことがすっ…」 そこまで言ったところで遥斗が口を塞いできた。 な、なにすんのさ。 「ストップ」 そういうと、私の顔を見た。