「あー、わかったわ。あいつ本当にめんどくせぇことするな。」
そう言ってる。
み、実紅ちゃんから?
「んで、どこに行けばいいの?」
どっかに行くの?
「あー、わかった。今から行く」
そう言って、電話を切ると椅子をたった。
ど、どこかにいくの?
リビングのドアをあけて、2階へと階段を上がって、バタンっとおとがしてまたリビングのドアをあけた。
「俺、ちょっと行ってくる。」
「…ど、どこに?」
恐る恐る聞いてみる。
「…後輩が家に帰ってねぇらしいんだよ、だからとりあえず家の近くの公園にみんな集まってるから俺も行く。」
……そ、そうなんだ。
「だから、ご飯片付けといて。 明日、土曜日だけど帰ってくんの遅いかもだから寝とけよ。」
そう言って、行こうとする。
い、行っちゃうの?



