時には、悲しく笑って たくさん怒って たくさん助けてくれて そんな君に好きな人がいるとするなら 私はそれを応援しよう。 それが、私が好きな人にしたいことかな…。 「寝るね。」 そう言って、部屋を出る。 「好きだ…ばか。」 遥斗が私の好きな人ーー。