ラブレッスン

『俺の気持ちは半端ないですよ?10年越しの思いに追い付いてるって言える?』





「長さでは敵わないけど気持ちは負けてないわよ。」




言い切った私の首に両手を回して顔を近付けてくる。





…あら?なんか嫌な予感…






『俺より好きだって証明して見せて?言っておきますけど、さっきのキスと同じ様なのだったら、俺のがベタボレって事ですよね?』






「なっ!?ななな何でキスで表さなきゃいけないのよっ!大体人の気持ちなんて形で表せるものじゃないわ。だから……っ…んんっ…」







言ってるそばから口を塞がれて、たくさんのキスを受ける。








『これくらいのキスが出来るようになったら俺と同じくらい好きでいてくれてるって思えるかも。』







「私こんなキスいつまで経っても出来そうにないんだけど…」






さっきよりも真っ赤になってそうな頬を抑えながら呟く言葉に答えが返ってきた。





『俺がゆっくり教えていきますから。ね?由宇さん。』






それって単にキスがしたいだけじゃないの?




キスがうまい女=最高の女って意味だったら張っ倒すわよ!?