ラブレッスン

チラリと顔をあげて様子を伺うと、私と同じとまではいかないけれど、少し赤くなった結城歩と目が合った。





もしかして私の言った言葉に照れてる?






赤くなった姿なんて初めて見るわ。






赤い顔のままちょっとだけ照れ臭そうに頭を書きながら話し始めた。






『そんなに聞きたい?俺にベタボレになった由宇さんが俺にとっての最高の女なんですよ。

俺が由宇さんにベタボレなのとと同じくらい好きになってくれたなら、達成です。』






その言葉に目をパチパチさせながら結城歩を凝視してしまった。








そんな私の顔を見て首を傾げるから、私も首を傾げてポロッと言葉を落としてしまう。







「え?そんな事でいいの?」







もっと無理難題をこなさなきゃいけないと思ってたわよ?






「そんなのもうとっくに同等だと思うけど?」






そんな事を求めるあなたにさえときめく位、末期な程に好きだと思っているのよ?