ラブレッスン

俯いたまま話を聞いている私に相田部長は


『顔あげて?僕を見て聞いて欲しいんだ。』



そう言った。







恐る恐る顔をあげた私を見る真剣な目。





ーー何を言おうとしているの?







ひとつ深呼吸をして、相田部長はゆっくりと口を開いた








『僕を支えていって欲しい。』






「…え?」






『付き合って間もないし、遠藤さんの気持ちも知っている。唐突な事を言ってるとわかってる。

でも。彼を忘れて僕だけのものになってくれないか?
絶対幸せにするから。

だからこの先僕の側で支えていって欲しいんだ。』






「それって……」





『僕と結婚を前提とした付き合いを本気で考えて欲しい。』









けっ…こん……?