ラブレッスン

『わかってくれたなら、ベッドに並べた服、こっちの部屋に持ってきて下さい。』




絶句してる私を横目に、それだけ言って顔を引っ込めた。






弾かれたように服を持てるだけ持ってダイニングキッチンへと走る。





確かに何の疑いもなく家へと呼んでしまったけれど。

でもっ!

それはあなたが私を変えていくと宣言した時、襲ったりしないって言ったからでしょうが!!





文句言っても言い返されるから何も言わないけれど、心の中でこれからは用心にこしたことはないと心に決めた。














意外にも着回しのできる洋服がクローゼットの中で眠っていたらしく、


結城歩指導のもと、色々と着回しについて指導された。














『ーまあ、こんな感じかな?わかりました?もう通販でフリーサイズなんて手出ししないで下さいよ?』






「…買うときはサイズを確認します…。」





最早反論する気もないくらい色々と文句を言われ、教え込まれでぐったりしてる私。





…私本当に今まで女として綺麗に着飾るって事を全くしていなかったのね。
と、猛反省した。