そう言った私に、昨日見せた無防備な笑顔を向ける結城歩。
くしゃっと満面の笑みと目が合った時、不覚にも胸がドキッとしてしまった。
それを悟られないように作ってたパスタへと目を逸らし、テーブルへと持っていく。
それを美味しそうに食べてくれるのを見て、人にこうしてご飯を作るなんて父が死んでから一度も無かったと思う。
『すげー旨いです。』
美味しいと言われる事の喜びも久しぶりで…
「気に入ってもらえて良かった。
良かったら明日からお弁当作りましょうか?」
気付けばそん事を言っていた。
フォークを加えたまま動かない姿を見て急に恥ずかしくなる。
『お、お礼よ!この髪型セットは楽で気に入ってるし、洋服も良いの見つかったし!』
『やっりー!明日から楽しみに待ってます!
あ!屋上で待ち合わせでいいですよね?
雨の日は……メールでどこかで落ち合いましょうか!』
最初はすごく嫌だと思った人なのに。
今でもムカついたり、カンベンして欲しいと思う事だって沢山あるのに。
なんでか憎めないのよね。
本当、私どうしちゃったのかしら。
くしゃっと満面の笑みと目が合った時、不覚にも胸がドキッとしてしまった。
それを悟られないように作ってたパスタへと目を逸らし、テーブルへと持っていく。
それを美味しそうに食べてくれるのを見て、人にこうしてご飯を作るなんて父が死んでから一度も無かったと思う。
『すげー旨いです。』
美味しいと言われる事の喜びも久しぶりで…
「気に入ってもらえて良かった。
良かったら明日からお弁当作りましょうか?」
気付けばそん事を言っていた。
フォークを加えたまま動かない姿を見て急に恥ずかしくなる。
『お、お礼よ!この髪型セットは楽で気に入ってるし、洋服も良いの見つかったし!』
『やっりー!明日から楽しみに待ってます!
あ!屋上で待ち合わせでいいですよね?
雨の日は……メールでどこかで落ち合いましょうか!』
最初はすごく嫌だと思った人なのに。
今でもムカついたり、カンベンして欲しいと思う事だって沢山あるのに。
なんでか憎めないのよね。
本当、私どうしちゃったのかしら。

