入ってきて早々に会話に入り込んできた白岩チーフに、なんて答えるべきか答えに詰まった。
それは相田部長も同じようだった。
チラッと私を見て口をつぐむ仕草でそう感じた。
けれどそれも一瞬の事で、白岩チーフが手に持ってた書類に目をやると何事もなかったように話し始める。
『…別に他愛のない話だよ。それよりその手に持ってる企画書、例のフルーツワインのか?』
『そうなんすよ〜。もう参っちゃって。
売り出すワインのコンセプトが決まらなくって。』
喫煙室で企画書を眺めながら話し始めた二人。
相田部長が何を言いかけたのか気になったけれど、白岩チーフの手前聞きずらい。
タバコもとうに吸い終えて、ここに留まる理由もない私は話してる二人の横を通り過ぎて出て行こうとした。
それは相田部長も同じようだった。
チラッと私を見て口をつぐむ仕草でそう感じた。
けれどそれも一瞬の事で、白岩チーフが手に持ってた書類に目をやると何事もなかったように話し始める。
『…別に他愛のない話だよ。それよりその手に持ってる企画書、例のフルーツワインのか?』
『そうなんすよ〜。もう参っちゃって。
売り出すワインのコンセプトが決まらなくって。』
喫煙室で企画書を眺めながら話し始めた二人。
相田部長が何を言いかけたのか気になったけれど、白岩チーフの手前聞きずらい。
タバコもとうに吸い終えて、ここに留まる理由もない私は話してる二人の横を通り過ぎて出て行こうとした。

