和『くれはーちょっといいか?』


來「うん」

私は和也につれてかれて、ついた場所は

來「桜の…木?」

和『そー。俺達さーここであったよね。』

來「うん」

和『お互い友達まってたよね笑』

來「うん…で?」

和『おれさ。そん時にお前の事好きになっちゃってさ。』

來「へーー。」


…ってえ?いま。なんて?



來「え、なんて言った?」

和『おれさ、お前の事好き。だから、俺と付き合ってくんない?』

え、まって、うそでしょ。
嬉しすぎて涙がとまんない。



和『え、なんで泣くの?』

來「和也のばーーーーーか!」

和『え?』

來「だから!私も大好きなの!ばーか!」

和『え、それって』

來「こんな私で良かったら付き合ってあげる!」


和『なにそれ笑お前ってさ何考えてるかわかんないんだけど笑』

來「謎の少女だからしゃーない」

和「なにそれー!」


來「でもさ、ひとつ聞かせて?」
和『ん?、なに?』
來「どーして、芹那と帰ったの?」



一番聞きたかった。

和『來玲麓に告白するため。』