「あっ、ごめん!すぐ行く。」 何日も前から考えた服装や髪型を、何度も姿鏡でチェックして、あたしは部屋を出た。 「行こっか。」 「うん。」 どこ行くんだろう……? 行き先は聞かされてない。 だからだろう。 期待で胸がいっぱいだった。